おさえておくべきジュエリーの基礎!
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ジュエリーアドバイザーがお伝えする、ジュエリーの基礎!
https://hitomihama.thebase.in/items/58091736
1.初めて買うならリング
2.中級者のリング重ね付け
3.長く楽しむためのお手入れ方法
4おすすめの利用シーン
5.ピアス・ネックレスと合わせたコーディネート
おさえておくべきジュエリーの基礎!
こんにちは!ジュエリーアドバイザーのアッシュです。
皆さんは、オシャレを楽しむときにどんな風にジュエリーを取り入れていますか?
「なんだか気合が入り過ぎた感じがする」
「たくさんは持ってないからいつも同じジュエリーをつけてしまう」
「まだジュエリーを買ったことがないからよくわからない」
「ジュエリーにチャレンジしたいけど高価だし、決めきれないし」
などなど、人知れずジュエリーを身に着けることへのハードルを上げてしまってる…
なんてことはありませんか?
大丈夫です。私も初めてジュエリーを購入するようになった頃は色々と不安でした。
そして案外、たくさんの女性たちが最初の一歩を迷ったり、ジュエリーのチョイスを悩んだりしているのです。
でも実は、コツさえおさえておけば、ジュエリーを何倍も楽しむことができるんです。
そこで今回は
「ジュエリー初心者とはバレない!」「知ってて安心!」「ジュエリーを楽しみたくなる!」
そんなジュエリー購入の際のちょっとしたコツをご紹介したいと思います!
1.初めて買うならリング
まず、これまではジュエリーを購入したことも身に着けたこともないんだけど…
という方におススメのコツです。
リング(指輪)、ネックレス、ピアス(イヤリング)、ブレスレット、など、ひと言でジュエリーと言ってもアイテムは色々とあります。
まずは、ここで悩んでしまうかもしれません。
ここでのコツは
「ジュエリーを身に着けて気分が上がる自分をイメージしてみよう!」です。
最もおススメなのは『リング(指輪)』!
なぜかというと答えは第一に「身に着けた時に、いつも自分の視界に入ってくるからテンションが上がる」からです。
ネックレスやピアスも良いのですが、残念なのは鏡を見ないと自分ではオシャレが見えないこと…
その点、リングなら、スマホをいじっていても、パソコンで仕事をしていても、カフェランチやレストランディナーを楽しんでいても、いつでも自分でジュエリーを愛でることができるんです。
もちろん、周囲の人からの視線ももらえるので、褒められたりすればさらに気分も上がります。
他にもたくさん魅力はありますが、「ジュエリー選びで迷ったらまずリング」です。
*指のサイズが分からない時には、自分で自宅でサイズが測れる『リングゲージ』(https://hitomihama.thebase.in/items/48161752)などを上手に活用してみましょう*
2.中級者のリング重ね付け
さて、お気に入りのリングを楽しんで、そろそろ次のリングも増やしてみたいな…
と思う日がやってくるでしょう。
リングは両手のどの指に着けることもできて、着ける指で雰囲気がグッと変わったり、
普段使いのリングを特別な日のコーデ用に印象をチェンジすることができます。
左右の指に1本ずつ、隣同士の指に並べて2本、などいくつかのリングを上手く組み合わせて楽しむコツを知れば、少ないリングでもバリエーションを楽しめます。
いくつかのリングを一緒に身に着けることを「重ね付け」と言います。
今回は、「こなれ感」を出せるリングの重ね付けでジュエリー中級者の雰囲気を醸し出しちゃいましょう。
ポイントは3つ。
①V字デザインのシンプルリング+一粒石のリングの組合せは最強
②ピンキーリング(小指用の指輪)は万能
③人差指と中指は大体サイズが一緒なので使い回しの定番
です。
それぞれについての詳しいポイントはまたの機会にご紹介しますが、
「少ない本数でいかにバリエーションを増やすか」
「カジュアルも、オフィシャルも演じられるか」
が2本目のリング選びのコツであり、重ね付けのコツとなります。
3.長く楽しむためのお手入れ方法
お気に入りのリングは、毎日でも身に着けたおきたいし、毎日身に着けることで、さらに愛着が湧いてくるものです。
でも、汚れやくすみなど「使い古した感じ」はNGですよね。
そこで、おうちでも簡単に出来るリングのお手入れのコツを覚えておきましょう。
①家に帰ったら、手洗いと一緒にリングも水洗い
日々のメンテナンスの基本は「水洗い」で十分です。
洗剤を使ったり、ゴシゴシ洗うのではなく、『流水でサッと』がポイント。
目的としては、ホコリや肌の皮脂や、メイクなどの油分、このご時世ではアルコール消毒を落とすことで、しつこい汚れに変わるのを予防し、なんとなくくすんだ感じになってしまうのを回避するためのお手入れとなります。
②ダイヤ以外の石付きのリングは優しく拭く
自分でお手入れをする時に不安になるのが「リングが傷つかないかな」ということです。
①のお手入れならばある程度大丈夫ではありますが、ダイヤモンド以外の石付きのリングは、石にはあまり触れないようにして「輪になったリング部分のみ」をガーゼなどの柔らかい布で拭くだけでOKです。
金やプラチナの部分の汚れだけを落とすイメージです。
石の強度などについては、購入店に確認するとよいのですが、それも面倒だしなんとなく連絡しにくいという場合には、「ダイヤ・ルビー・サファイヤ」以外の石(宝石)は金属部分のみを優しく拭くようにしておくと良いでしょう。
いずれにしても「ゴシゴシ」はNGですのでお気をつけて。
③摩擦、擦れはダメージになるので要注意
お手入れ以前に、汚れやキズを極力つけないように身に着けることにも、ちょっとだけ気を付けてみてください。
リングのベースとなる地金(じがね)と呼ばれる「金」や「プラチナ」は、キズが付く素材でもあります。さらに、石(宝石)がついていればなおさら要注意。
日常生活レベルではそこまで気にしなくていいのですが、模様替え並みに大きな荷物や家具を運ぶ、ガーデニングなどでレンガや石を扱う、など「摩擦や擦れ」が予測される場合にはリングを一旦外して避難させてください。
お手入れの際の過剰なゴシゴシによる「擦れ」にも気を付けてくださいね。
④1~2年に一回はプロのメンテナンスを
お手入れはやっぱり面倒だし、自己メンテナンスでは不安…という場合にはいっそプロのお手入れを当てにしましょう。
プロのメンテナンスなら、お店によっては購入時のような輝きを取り戻す「新品仕上げ」の対応をしてくれるところがあります。
購入時にアフターメンテナンスの対応をしてくれるのかどうかをチェックしておくことも「ジュエリーを楽しむ」コツの一つです。
4.おすすめの利用シーン
チョイスするアイテム、リングの重ね付けのコツ、お手入れの基礎が分かりさえすれば、あとは、どんどんリングを身に着けて存分に楽しむだけです!
リングを楽しむ女性たちがどんなシーンでリングを身に着けているか、いくつかご紹介します。
☆「オフィスで」☆
シンプルなデザイン、小粒のダイヤや誕生石が一粒ついたリング、などはオフィスでも毎日身に着けられるリングとして人気です。
会社の会食やパーティなどの際には、パール付きのリングをチョイスするのも人気。フォーマル感がプラスされるので印象もアップしそうです。
☆「レストランディナーで」☆
ムードのある照明、オシャレなグラスやカトラリー、とともにキラリと輝くリングは最高の美しさを演出してくれます。
迷ったらダイヤモンドのリングを、他にはお洋服と同系統の色の宝石がついたリング、などがキラリの煌めきも楽しめておススメです。
石の付いていないリングならば、一文字の真っ直ぐなシンプルなものに限らず、少し幅のあるデザインや、カーブや動きのあるデザインにするとちょっと優雅さを演出できます。
☆「毎日のコーディネートで」☆
色んなコツをご紹介してきたのでちょっと混乱してしまったかもしれませんが
「ジュエリーは難しくありません」!
とにかく「どんどん身に着けて楽しむ!」が一番です。そして汚れがキズが気になってきたらメンテナンスはプロにお任せすればいいんです。
どんどん身に着ける機会を増やすことで、コーディネートのヒントが閃いたり、なによりリングを身に着けた手や指先の動きが、「いつの間にか美しくしなやかに」なっていくのもジュエリーの魅力なんです。
ぜひお気に入りのリングをたくさん使っていきましょう。
5.ピアス・ネックレスと合わせたコーディネート
リングを楽しみ始めると、それに合わせてネックレスが欲しくなった…など
次のジュエリーへと気持ちが向いてきます。
「このデザイン好き!」「可愛い!」という第一印象を大事にしながらジュエリーの世界を気ままに楽しんでください。
ネックレスやピアス(イヤリング)とリングをコーディネートする際には、
「石(宝石)を合わせる」
「地金の色を合わせる」
「ボリューム感を合わせる」
をおさえておく程度で大丈夫です。
指先とはちょっと離れているネックレスやピアスなので、あまり難しく「揃えなきゃ…」
と考える必要はありませんので、気軽に色々とチャレンジしてみてください。